私たちの名前の意味とコンセプト
こんにちは。サークルどうぶつ病院五条、院長です。
自宅の周りもぐっと冷え込み、冬の訪れを感じる季節になってきました。
開業準備もいよいよ終盤に差しかかっていますが、改めて、なぜ僕が独立して「どうぶつ病院」をつくりたいと思ったのかをお話ししたいと思います。
お時間のあるときに、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
「どうぶつ病院」という建物ではなく、“つながり”をつくる場所に
僕はいま、どうぶつ病院をつくっています。
ですが、つくりたいのは「どうぶつ病院」という建物そのものではありません。
ここに来るどうぶつやそのご家族、スタッフ、地域の方々――
ここに関わるすべての人が“まるくつながる”ような空間をつくりたいと思っています。
「サークル」という名前に込めた意味
「サークル」には、“まるい輪”という意味があります。
どうぶつとご家族、病院のメンバー、地域とのつながり。
そのすべてがやさしく手を取り合っている関係性を表しています。
僕たちの仕事は、どうぶつが健康でいられるように病気を予防し、治療を行うことです。
でも、それは獣医師だけで成り立つものではありません。
どうぶつを一番近くで支えてくださっているご家族、
診療や手術を支える動物看護師、
地域の方々の理解や協力――
そのすべてがあって、どうぶつたちの健康が守られています。
僕たちはお薬を処方しますが、忙しい日々の中でその薬を飲ませてくださっているのはご家族です。
どうぶつの小さな変化に誰よりも早く気づくのは、動物看護師さんであることも多いです。
そして、地域の理解やどうぶつ同士の関係性があってこそ、
どうぶつにとって暮らしやすい社会が成り立っているのだと思います。
獣医療は、誰か一人の力で完結するものではありません。
みんなで肩を組み、協力し合って、まるい輪のようにどうぶつの健康と、そこから生まれる幸せをつくっていく。
その想いを込めて、「サークルどうぶつ病院」という名前をつけました。
……そして正直なところ、まるい輪っかの形がかわいくて好き、という理由も少しあります。
これが、サークルどうぶつ病院の原点です。
「健康寿命をのばす」ためにできること
僕たちがどうぶつ病院を通じて目指している未来は、
ただ長く生きることではなく、“健康に生きる時間”を増やすこと――
つまり、「健康寿命をのばすこと」です。
そのためには、病気を治すことを高い水準で行うのはもちろんのこと、
次のようなことを大切にしています。
- 今ある病気に対して、エビデンスに基づいた適切な治療を行う
- 病気・検査・治療について、ご家族が理解し、納得した上で進める(獣医師の独りよがりな医療はしない)
- 日常の健康管理やフード・しつけなどの相談を気軽にできる環境を整える
- 歯(デンタルケア)や腫瘍、循環器など、専門的な分野の治療にも対応する
- 飼い主さんを含めた「その子の医療チーム」全員が前向きに笑顔でいられる体制をつくる
どんな症状やどうぶつでも「ここなら安心できる」と感じてもらえるように。
そして、ご家族と一緒にどうぶつの健康を守っていけるように。
そんな医療を目指しています。
ですので、診察のことでも、それ以外のことでも、どうぞお気軽にご相談ください。
僕たちは獣医師や動物看護師という立場でありながらも、
どうぶつの健康と幸せを共に願う“仲間”として、気軽に話せる存在でありたいと思っています。
院長


